アクトロス
「アクトロス」はドイツのダイムラー社がメルセデスベンツブランドで展開する大型トラックで、SKシリーズの後継モデルとして生産されています。なお、「アクトロス」の名前は「力強い、ハイテク」の意味をあらわすベンツ特有の造語です。
テールランプにはベンツブランドによく見られる凹凸があり、泥などで汚れても一定以上の視認性を確保できるように工夫されています。またドアには4ケタの数字が書かれており、上2ケタは「車体総重量」、下2ケタは「エンジンの最大出力」を意味します。(例:「2535」…総重量25トン、エンジン出力350馬力)
日本国内では既に2006年に販売が終了していますが、今なお中古市場では人気で、ボルボF型トラックとともに数多くのアクトロスが車道を走行しています。
更にドイツでは現在も開発が続けられており、2011年には3代目にフルモデルチェンジしています。2006年式以降のモデルは日本に正規輸入されていませんが、そのようなトラックも買取を行っております。
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