タイタン
マツダが販売する小型トラック「タイタン」は、1971年製造の初代モデルから6代にわたりモデルチェンジされています。初代から4代目までは完全自社生産、5代目からはいすゞエルフのOEM供給車として販売しています。
次世代ディーゼルエンジン「4JJ1-TCS」を搭載し、尿素を使用せずにポスト新長期排出ガス規制に適合するなど環境性に特化した車輌として人気です。またコンピューター制御の「スムーサー・オートシフト」を採用しており、シフトレバーのアップダウン操作のみによる変速が可能です。マニュアルトランスミッションでありながら自動変速モードも装備し、高い操作性が実現。人気の車種として当社でも高額買取しています。
車輌の形状は平ボディやWキャブ、ダンプなどがラインナップされており、積載量は1.75tから4.5tクラスです。2000年から2010年には1tクラスの「タイタンダッシュ」が販売されていましたが、現在は製造が終了しています。
エンジンにはディーゼルエンジンと天然ガスエンジンがあります。また1970年代後半には騒音問題を回避するためにディーゼルハイブリッドエンジンを搭載したトラックを開発したこともあります。
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