よくある質問
水に浸かって壊れてしまったトラックも買取してくれますか?
はい、買取対象です。トラックファイブでは新車から中古車、不動車、事故車などあらゆる状態のトラックを買取しています。
トラックが水に浸かってしまった場合、浸かり度合いによってはエンジンの始動ができなくなる恐れがあります。例えば車体後部のマフラー部分が水没した場合、必要な空気の出し入れが不可能となり、ガソリンや軽油などの燃料を燃やすことが出来なくなります。この状態になった時点でエンジンの点火は難しくなります。また万が一運転中に水没してしまった場合、マフラーが水没しないようにアクセルを踏み続けながら遠ざかることでこの状態を回避することができます。また吸気ダクトのエアクリーナー部分が水に浸かってしまった場合、エンジン内の水分比率が高くなり空気圧縮が難しくなることで点火が出来なくなる他、水そのものが入り込んでしまう恐れもあります。エンジンに水が入り込んだ場合は元に戻すことは困難です。水没してしまったトラックはトラックファイブなどの買取業者に査定依頼をすることをお勧めします。トラックファイブが買取したトラックは、主に海外に輸出され、現地で修理や部品取りが行われます。日本車の信頼が厚い分、壊れていても高額で買取出来る場合がほとんどです。
なお、修理には以下のような費用がかかります。
・シートの下付近まで水に浸かった場合 : およそ25万円以上
・シートの上まで水に浸かった場合 : およそ50万円以上
なお、水の影響で電気系統や変速機に交換が必要になった場合は、100万円以上の費用がかさむ場合もあります。
水に強い構造に加工されてある仕様の自動車を除き、通常のトラックのほとんどは一度水に浸かると車輌が使い物にならなくなるほどの故障を招きます。「故障車は廃車」と考える方がおおよそを占めますが、その場合はいったん買取業者に依頼することがよいでしょう。