よくある質問
自動車重量税とはなんですか?
自動車重量税とは、新車でトラックを購入した際の新規登録時や車検の際に、トラックを含む車輌の総重量に対して支払う税金のことです。
1971年、道路の早期整備を優先事項とした「第6次道路整備五ヵ年計画」に必要な財源不足を補うために、田中角栄氏によって自動車重量税の納税が開始されました。
なお、新規登録の際には3年分支払う必要があり、後の車検時には有効期間に応じた期間(1~2年分)を支払います。トラックには自家用・事業用があり、使用する用途や経過年数につれて重量税負担額が増える場合があります。
有効期間1年、事業用の9~10tトラック(免税無し)の場合
・経過年数 12年以下 → 納税金額 26,000円
・経過年数 13年~17年 → 納税金額 27,000円
・経過年数 18年以上 → 納税金額 28,000円
自動車重量税は「国税」であり、払わなければならない税金です。万が一支払いを滞らせた場合は次の車検が受けられない恐れがありますのでご注意ください。
しかし、実は支払いを免除する方法があります。
普通、トラックを所持していれば免れることはできませんが、もしそのトラックが「エコカー減税」対象の場合は、最高100%免税を受けられます。詳しくはエコカー免税対象車輛一覧(国土交通省ホームページ)をご覧ください。
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