よくある質問
事故の時、何故エアバッグはすぐに膨らむのですか?
「加速度センサー」と呼ばれるセンサーが衝撃を感知すると、エアバッグECUが判定し、エアバッグが作動します。
エアバッグが開く流れは以下の通りです。
【衝突事故の発生】
↓
トラック前部の「加速度センサー」が衝撃感知
↓
「エアバッグECU」がエアバッグ作動を判定
↓
火薬が爆発し、それに伴い発生するガスがエアバッグに注入される
↓
ハンドルの中央部分がエアバッグの圧力で押し破られる
↓
ドライバーが受ける衝撃を柔らげる役割を果たす
↓
1度膨らんだエアバッグはガスが抜けてしぼむ
車輌が衝撃を受けても必ずエアバッグが開くわけではなく、エアバッグECUがエアバッグを作動させる条件があります。
①20~30km/hで不動物(壁など動かないもの)にぶつかった場合や②40~60km/hで停車中(渋滞中など)の車輌にぶつかった場合は運転手に危険の恐れがあるため、エアバッグが開きます。エアバッグは使い捨てで、いったん開くと元には戻せません。その都度再購入が必要です。
ただし、事故でなく単に縁石にぶつかったり段差を越えた場合などにもエアバッグが誤作動を起こす場合があり、その場合も交換費用300,000円程が必要です。
エアバッグが開いてしまった、事故を起こしてしまったなどのトラックも、トラック買取を専門に扱う当社、トラックファイブは積極的に買取しています。状態が酷いトラック、不動車になったトラックなども買取や引取ができる可能性がありますので、諦める前に一度トラックファイブにご相談ください。