よくある質問
アルミバンやウィング車などのバン型トラックのルームミラーからは後方が見えない事がほとんどですが、それにも拘らずルームミラーが取り付けられている事に疑問を感じる方もいるでしょう。
当然ながらトラックには平ボディやダンプ等、後方の視界が確保されたトラックもあります。
平ボディにしろバン型トラックにしろ、トラックが製造される場合は同じ製造工程に基いて製造されるため、ルームミラーを外すだけでもコストがかかります。
その為、どのような上物が載せられるかに関わらず、製造は同じ作業工程を踏む事となっています。
しかし、アルミバンや幌車、ウィング車両などのバン型トラック以外にも糞尿車や塵芥車、トラッククレーンなどの大きな上物を載せている特装車に装着されているルームミラーが後方確認と言う機能を果たしていないことも事実です。
こうしたルームミラーを外すことで車検違反になるかどうかというご質問を良く頂きますが、ルームミラーの有無が車検に影響する事はありません。
バンや特装車でルームミラーと同じ役割を果たすことのできる部品として「ルームミラー型バックモニター」と言う部品があります。
これは後方にカメラを取り付ける事でルームミラーからは見えない後方を確認する事の出来る部品です。
ルームミラーと同じような形をしていて、同じ場所に取り付ける事が出来るため、ルームミラーを見るような感覚で使う事が出来ます。
だいたい10000円ほどと、意外と安価で手に入る事が多いです。
また、カーナビには種類によっては同様の機能の一つとして「バックモニター」と言う機能が実装されているカーナビがあります。
カーナビが装備されているトラックをお持ちの方は一度確認してみてはいかかでしょうか。
また、こうした部品を装備しているトラックは当然買取価格を付けるうえで高評価になる場合が多いです。
取り外しの必要がない場合はそのまま付けていれば査定額アップにつながる場合があります。一度お問い合わせください。