よくある質問
よく聞く『低公害車』とはどんなものですか?
低公害車は大気汚染物質の排出量が少ない、あるいは全く排出されない自動車のことです。
低公害車とは通称ECOカーと呼ばれるものになります。
自動車から出る窒素酸化物、一酸化炭素、二酸化炭素などの大気汚染物質の排出量が少ない自動車のことを指します。
またはそうした物質が全く排出されない環境への負荷が少ない自動車のことです。
低公害車にはよく耳にするハイブリッド車や電気自動車が代表的なものです。
その他にも燃料電池自動車、天然ガス(CNG)自動車などがあります。
また、乗用車以外のトラックなどにも低公害車が普及しつつあります。
低公害車だけではなく、運転の仕方にも気を配ることで大気汚染物質の排出量を抑える以下のような走り方ができます。
■アイドリングを止めましょう!
トラックなどを運転していて、休憩するために入ったSAやPAで無用なアイドリングをしてはないでしょうか。
休憩時や、出発時間がわかっているのであれば、アイドリング・ストップを行いましょう。
■発進するときのアクセルは徐々に!
一番多くの燃料を消費するのが、発進時になります。大型トラックなどは尚更です。
一呼吸置いて、ゆっくり徐々に加速するようにしましょう。
■加減速の少ない運転をしましょう!
燃費の消費を増加させるのは、加減速を繰り返すことです。アクセルの踏みこみを一定に保つ走りを心がけましょう。
特にトラックは加減速してしまいがちなので、注意しましょう。